魂の在り処

 10月からはね、見たいアニメ映画ラッシュなんですよ。

 そのため、別の映画見た時に予告で気になっていた映画を見ることにしました。それは「キングスマン」これね!ほんとね!欧米流のシニカルな表現が苦手でなければみんな見てほしい!くっそおもしろいよ!コリン・ファースがかっこいい!エグジーかわいい!パグ!あとマーリンも好きだし、ロキシーとガゼルもかわいかった!初めて行った海外がイギリスなもので、それも楽しかったです。やっぱりイギリス好きなのかな。そしてスパイ映画つながりで「ミッション:インポッシブル ローグネイション」も見ました。これはおすすめされたの。イルサ美しい…ベンジーいいやつ!*1

 そしてProject Itoh 1作目「屍者の帝国」を見てきました。
 まずフライデーの設定に!?となり、そしてバーナビーが思ったより脳筋野郎ではなくなっておりました(笑)。バーナビーが汽車の中でやたら食べてるので、見終わった後にハムサンドが食べたくなりました。あとはハダリーの胸がたいそう気になったのと、山澤の眉毛な!なぜあそこまで極太に!話としては、設定が違うところもありましたが、そもそも伊藤計劃が病床で書き始めた冒頭部分と集めた資料から、円城塔が続きを書いて完成させたという作品であるため、これはこれで映画なりの解釈だと思うことにしました。見ている最中は1800円で見たのは失敗かなあと思ったのだけれど。もう1回見てみたいと今は思ってる。

 ワトソンのフライデーへのセリフに、この著者同士の関係性にも通ずるところがあるなーと思ったり、ヴァン・ヘルシングがヴィクターの手記を使って実現しようとしたことは「ハーモニー」で実現したことと通じてる?となったりもしました 映画に伴って原作を読み返してみて「M」が出てきて、フライデーは「Q部門」から貸与され、管理コードが「007」という点に007じゃねーか!こんなもん入れてたのか!ってなっておりました。

 わたしは魂なんて信じていないよ。

*1:イーサンは割とどうでもいいw