今日の夢が私の未来
PRINCE OF STRIDE THE LIVE STAGE(略してプリステ)エピソード1の大阪公演を見ました。はじめは日替わりエンディングでバンちゃんが含まれる回を1回だけ取ってたんだけれど、東京公演の評判*1と2回は見たいよねって思って、計3公演見ました*2。
ハイキュー!!以来、久しぶりの2.5次元舞台。森ノ宮ピロティホールはもっと久しぶりでした。
すごい!やばい!みんながいた!*3
一言で表現するならこんな感想しか出ない。OPだけで胸がいっぱいになって、目頭が熱くなりました。あのゲームやアニメで表現されていた世界が確かに存在していた。キャストの運動能力の高さにもびっくり、運動音痴だから、それだけで憧れちゃう。
OPにね「Trust」を使ってくるのはずるい。アニメでもこの曲が流れたシーンで泣いたんだからね。
最初に入った公演は後ろが通路の席で、キャストが走ってく時に起こる風をしっかり感じられて、実際には存在しない風を感じるのではなく、現実に感じて!いる!なんだこれ!となっていました。わたしの真後ろで怜治様と静馬がしゃべっている時もあって、振り向くに振り向けない!!!とわなわなしていました。怜治様と静馬はめっちゃいい香りがしました。
ゲームではアンカーへのリレーション時、それぞれのランナーが何を思ってるかを理解していないといけないのだけれど*4、それもきちんと演出に組み込まれていたことがとてもうれしかった。こういう形になるんだって驚きもありました。2.5次元舞台は、原作を知っているとこう演出してきたか!って見てしまう。それでなくても演出を気にしてしまうのはどういう性分なんだろうか。
原作にはいないDJストライドの存在で、レースのシーンがとてもわかりやすかった。
お気に入りのキャラ、りっくんとバンちゃんが本当にそれで、バンちゃん自由だったし、りっくん明るくてかわいかった。この先のりっくんはいろいろあるのでとても楽しみです。足を出しているキャストの筋肉を見比べたり、ギャラスタのダンスを見て、誰が一番好みかって見方もしました。
桜井さんもと莉子もとてもかわいかった。
オーラスを見終わって、ドラマCDを聞いてみて、やっぱりこの話好きだなあ、となったのでした。
きっとそれは稀有。でも起こらないなんて可能性を全否定はできないから信じたい。自分にはきっと辿り着けないから憧れる*5。