Something
あれから2週間と少し経った。
なんとか仕事も決まり、4月から新しい職場で働いています。
※このテキストはぷらいべったーに投稿したテキストを加筆修正したものです。
自分はそれまでに見せてきた姿を好きになっただけだ、と自分を納得させようとしている。
もはやどこが好きだったのだろう、という気分にもなった。
わたしはぶっとんだお芝居はあまり好きではなかった。
他の人のそういうお芝居を聞いて、物足りないなあと思ったこともあるから、評価はしていたと思う。
今まで推してきたひとのことを考えると、わたしが推さなくて誰が推すと思って推していたこともあったけど、彼に関しては、推すってなった時点でもある程度のファンがいたので、そんなこと考えたこともなかった~*1だった。
わたしが推さなくて誰が推す
そのひとのファンが少なすぎて、お会いするひとにそのひとのファンのひとに初めて会いました~!と言われることが多々あった(笑)。本当だよ(笑)。
さて話を戻そう。
情報垢用に1日に何回かツイート検索をしていて、それが引っかかってきた。
最初はなんだか笑うしかなくて、何日か後には、自分が今まで信じてきたものってなんだったのかと虚しくて悲しくなった。
わたしが怒っているポイントは「結婚したことを公表しなかったこと」でも「不倫をしたこと」でもない。
あ、不倫ではないんだっけ?*5
わたしは「声優」というお仕事が結婚をためらう理由であってほしくない。
だから、結婚してもよかった。発表はしてくれてよかったと思う。
発表したならお相手の方と幸せになってねって祝ったと思う。少しは落胆するにしろ。
この情報化社会、いずれ何らかの形でバレてしまうよ。絶対にバレないなんて保証はない。
こういう形でバレてしまうのは、わたしは想定しうる限りでは最悪の形。
……信じてもらえなかったんだなあ、って思わないでもない。
実はいろんな契約上、公表してはいけない、ってのがあったのかもしれないけど(あるのか?)
不倫はわたしはどうでもいい*6、好きにして。
それが発覚した芸能人の方々が叩かれているけれど、他人が許す許さないの問題じゃないと思う*7。
不倫は法的に有利なのは配偶者であり、不貞行為をした側、およびその相手が圧倒的に不利で何の利益もない。
ありがちな「(現在の配偶者と)別れるつもりはある」なんて信用しちゃいけないよ。
本気ならばさっさと離婚しろよ(笑)。別れてから出直せとなぜ言えないのか。
バレるかバレないかのリスクを楽しみたいのであれば好きにすればいい。その後に想定される事象を受けとめる覚悟があるのなら。
で、何が気に入らなかったのか。
翌日のニコ生で謝罪したものの、何に対して謝罪してるのかまったくわからなかったこと。
別に謝罪会見の場じゃないのに勝手に謝罪会見状態になってて、そういう場だっけ?となった。
あと、MCのひとたちのフォローや気遣いにもなんだか申し訳なくなった。
謝罪文だって、何に対して謝罪してるのかよくわからない。女性目線でのチェックが必要だったと思う。事務所チェックが入っているにしてはお粗末な文面だったと思う。
ブログのハッシュタグにあそこまで後ろ向きなメッセージが入っていたこと。
LINEブログって、LINEの通知から見るとLINE内で開いて、ハッシュタグは見えないのだよ。
ハッシュタグじゃなくて本文に書いてくれ。
ツイートでも言いましたが、推すか推さないかは、今後の姿を見て、わたしが決める。
今までもそれだけの価値を見いだせないものにはお金を出してもいない。
時期を明確に探るつもりはないけれど、搾取されてない?って感じるものがいくつかあって、その辺りは最初以降は手を出す気がなくなった。
他にもあるけれど、個人的な印象なので省略。
実況などに関しては興味はなかったけど*8、急激に変わり続けているこの業界でどう生き残るか、っていう戦略の一つかもなーとは思ってた。ただ手を組むところにはもやってたかな。
わたしは自分のファンとしてのスタンスが少数派に入るものだと思っていて、それもあって同じ人を好きな知り合いを意図的に増やさないようにしてた。同担拒否ではないんだけれど、同担そんなに好きでもない、っていうか。
この一件で誰かと語りたい~~、となっても近くにいなかったのは少し辛かった(笑)。
若手くんたちも注意してくれ頼む……とも思うし、あと女性声優さんやスタッフはセクハラやパワハラは大丈夫なのという心配もしている。
わたしは好きだったことを後悔はしたくない。
勝手だってわかってる。
自分がこの目で見て思っていたものが違っていたことを裏切ったと責めるつもりはない。
あんなこともあったね、って言える日が来るといいんだけど、どうだろうね。
iTunesでシャッフル再生してたらタイミングよくこの曲がかかった。浮気した男を責める曲(笑)。