夏の終わり

 自戒のためにシチュCDの感想を書くと言いながら、まったくエントリしていないので、とりあえず直近で入手したものの感想をエントリしてみる。
 今回は良平くんのです。単純に彼のお芝居が好きなようです。あと吐息がやばい!(笑)とある作品は、試聴したらそれにやられて勢いでぽちってしまったんですよ。それの話はそのうち出します。

四季彼氏 夏(2014/08/27)

 発売してしばらくしてからほしくなったものの、見つからずに耐えきれずにぽちりました*1 *2。聞きながら夏はとっくに終わっているし、台風直撃してるのになにやってるんだろうって自問自答した。本命はのぶくんの秋だったんだよ!

 これはツンデレと言うんだろうか、口から出る言葉がほぼ本心の裏返しでかわいすぎました。彼女に向かって言ってる言葉と心の声が交錯するので、言ってることが本心ではないとわかる構成になっています。夏輝くんは好きな子ほどいじめて困らせたくなるのかな。高校生だけど小学生みたいでかわいいよ。そして部活にも一生懸命でわたしには眩しすぎる青春でした。

 これをわかった上で、からかって遊びたいなーって思ったら、案の定からかわれていました(笑)。彼女にストレートに好きって言われたり、名前で呼んでいい?とか言われて動揺してるのがおもしろかったので、もっと困らせればいいと思うの。一緒に夏祭りに行くのに、浴衣を着てきた彼女をまた素直に褒めることができず、でも表情から裏返しだと見抜かれて「鼻の下伸ばしてる」と指摘されたのか「お前なんかに伸ばす鼻の下はねえ!」と全力で否定してるのがおもしろかった。お前に食わせるタンメンは…?(違う)
 でも、照れから裏返して言いすぎては、いろいろとやりすぎては*3ぶたれてた。

 ただ、その裏返しが多すぎて、偶然会ったから一緒に帰ろうって誘ってからの攻防が面倒くさかった(笑)。メールアドレス聞くのもなんだか遠回りしててもどかしかった!面倒くさいからストレートに聞けばええやんけ!って思ったよ!(台無し)

 この作品は四季彼氏という全4作品のシリーズ1作目。それぞれのキャラにつながりがあって、この夏輝くんの友達が「春」の春灯くんで、この恋の相談とかしてるのよ。そして晴れて両想いになったことを報告したら、とあるものをあげるよって話になってた。高校生だなー(ぼんやり)。そして、「冬」の冬眞くんが夏輝くんが憧れる先輩っていうね*4。「春」を聞いたら、夏輝くんから電話がかかってくるシーンもあるかもしれない。
 くそう全季節買わせようって魂胆だがそうはいかんぞ…!全巻購入特典には踊らされないんだ…!!!

*1:それでも取り寄せで時間がかかった

*2:届く前にメイトをふらふらしてたら売ってたというオチあり

*3:ちゅーとかそれ以上(笑)

*4:その冬眞くんの兄がのぶくんが演じる秋彦くん